山荘付近の植物や昆虫などのスケッチ
山荘の周辺に生息する植物や昆虫のスケッチを集めてみました。スケッチは管理人の奥様の作です。 彼女曰く、絵の類はもっとも苦手と言っていましたが、その割には良く描けていると思います。 なお、写真は管理人の撮影したものですが、撮影地は山荘付近のものではないものもあります。
ヤマツツジ
ツツジ科の落葉または、半常緑低木。高さ1〜2m。5〜6月頃朱色〜赤色の花をつける。
【山荘付近のヤマツツジ】この株はかなり大きい。
ダンコウバイ
クスノキ科の落葉低木。高さは3mほどになる。2月〜3月頃に開花するが、山荘付近ではやや遅い。 黄色の小さな花をつける。枝には絹状の産毛のようなものがある。和名は【檀香梅】という。


フキノトウ
キク科の多年草「フキ」の若芽のこと。フキノトウは汁の実やてんぷらなどにするが、我が家では 軽く茹でて、細かく刻み味噌と鰹節、少量の赤砂糖を入れよく混ぜ【フキノトウ味噌】にする。香りが強いので 味噌の強い味とよく合う。
ネコヤナギ
ヤナギ科の落葉低木。高さは2m〜4m。枝は横に広がる。山地の川べりなどに多い。 3月頃、葉より先に開花する。花穂には絹毛が密に生えている。
オオミズアオ
燐翅目ヤママユガ科の大形の蛾。羽を広げるた大きさは100ミリ前後ある。青白色の 美しい蛾である。幼虫はサクラ、カエデなどの木の葉を食べ、さなぎで越冬する。山荘でも朝バルコニーの 壁などに止まっている。何時間もじっとしているので、その間ゆっくりとその美しさを鑑賞することができる。
ホタルブクロ

キキョウ科の多年草。日本を含めた東アジアの山地に生える。茎は高さ50p内外。
葉は互生する。白〜淡紫色の釣鐘型の花が下向きに咲く。なぜ「ホタルブクロ」というのか
名前の由来は不明。
写真は神奈川県の箱根明神ヶ岳山中で撮影したものです。

ホップ

クワ科のつる性の多年草。成熟した実の内包、外包に花粉状の苦味物質があり、ビール醸造の香りと苦味付けに 使う。ビールに使われている「ホップ」なんていうと、貴重な植物という感じがしますが、こんなに身近にあるとは知りませんでした。 ただ、弦はかなり大きくなるので、ビール作りに利用している所では、きちんと棚を作り栽培しているようです。
アキノキリンソウ

キク科の多年草。日本中どこにでも見かける草。山地や低地の日当たりの良い場所に生息します。 花は8月〜10月頃開花します。枝は分岐し、高さ35〜85cmくらい。 これの外来種が帰化植物の「セイダカアワダチソウ」で、こちらは枝は分岐せず高さも大きいものは2mくらいに なるものもあります。秋の花粉症の原因にもなります。 帰化植物が増えると、日本の在来種はだいたいの種類が駆逐されてしまうようです。 植物だけでなく、虫や魚も外来種は在来種を脅かします。家の近所の諏訪湖でも、最近ブラックバスを駆除するための 釣り大会などを開催しているようです。
タムラソウ

キク科の多年草で、別名「タマボウキ」とも言う。花はアザミに良く似ているが、トゲは無い。茎は30cm〜大きいものは
140cmくらいにもなる。
写真はアザミの蜜を吸うアサギマダラ
「撮影地 長野県 車山」

ママコノシリヌグイ

タデ科の一年草。6月〜9月頃にかけて淡いピンク色の可憐な花を付けます。 その姿とは裏腹に、なんとまあすごい名前ですが、どうしてか?漢字で書くと「継子の尻拭い」茎と葉柄に下向きのトゲがある。 ・・・憎らしい継子の尻をこの草で拭いた・・・かどうかはわかりませんが(こんなもんで拭かれたら血まみれになる) 継子というのは昔から継母にいじめられたことから、こんな名前が付いたのかもしません。 他にも面白い植物の名前がありますが、ポピュラーなものでは、「へクソカズラ」確かにちょっといやな臭いがします。 他には「オオイヌノフグリ」フグリとは睾丸のこと。果実が二つ横に並んでいる姿が犬の睾丸に似ていることから 付けられた名前だと言われています。 植物の名前にはかなり面白いものがあります。

